随時更新予定。

概要

どこかの世界にある辺境の地、ビャッコパシティ。
ある者には唯一の居場所、ある者には狂気の地獄とも呼ばれるこの世界は、他にない独自の文化や風習がある。
白と青の建築物、どこか淋しく懐かしい空気、狂気の芸術が混在する不思議なこの世界には、狂人族の異名を持つパシアン人と異形の動物が暮らしている。

文化

⚫︎パシアン人の生き方

パシアン人は他の世界の人間からすると、まともではない生き方をしているように見える。
装いや哲学、趣味や人生観などが、俗世の常識から逸脱している。

この世界には「自由とは他人のコントロール出来ない部分にある」という考えの「タユウ」という言葉がある。
各々が他人に寛容であろうとすることで、巡り巡って自分の自由な生き方につながるという考えを持っているのだ。

⚫︎人付き合い
ビャッコパシティに婚姻制度はない。
恋人のような関係が生まれることはあるが、誰が誰と付き合おうとも、日常への影響はない。
(これは単に作者がいろんなカップリングを見たいがためだけです)

⚫︎法律
ビャッコパシティに法律はない。
各々が自由気ままに過ごすことができるが、自分の行動に一切の責任を持たずに好き放題していれば、やがて星祭倶楽部に捉えられて報いを受けることとなる。

地域

地上世界・ハッキヨウタウン(白奇妖町)

びゃッこパシー初心者にやさしい穏やかな世界。
学校を休んだ平日の昼間のように静かな風が吹き、落ち着いた日々を送るのにぴったりなところ。
「メンシャ」という公共交通機関で、移動も楽にできる。

・マシカ区
白い下町のような景観の居住区。といっても空き家が多い。
中央には広場があり、白いモノリスが立っている。

・アワブ区
80年代後半〜90年代の日本を彷彿とさせる商業区域。
飲食店や雑貨店などがある。
異世界を行き来する乗り物が停まるターミナルもこの区域にある。

・ゼンエー区
芸術家区域。
住人が作ったアート作品が無造作に飾られている。
パシンの美術館兼住居「パム」はここにある。

・キリナミ区
Vaporwaveな雰囲気の区域。
しらぬま温泉や水没地帯がある。

・ハイジャン区
荒廃した作りかけのテーマパーク、宝の山(ジャンク発生地帯)、第一廃病院、マデンスの科学館などはここにある。
海に近い。

地下世界・アングラタウン(暗暗町)

穏やかな地上の世界と違い、鬱屈とした夜のように暗い雰囲気が漂う地下世界。

・工業地区(モナア区)
主にエキアン堂の敷地。
会社っぽい施設や工場、大型ショッピングモールなどがある。
マデンスの科学館の別棟もある。

・イノパン区
ネオンの光るややサイバーチックな区域。
ライブハウスや闘技場がある。

・ウシミコ区
ホラー映画のように、幽霊や悪霊が現れそうなダークゴシックな雰囲気の地域。
第二廃病院がある。
星祭の館はここにある。

・トラジゴ区
地獄のような場所と言われている。

・サイア区
アングラタウン最悪の治安を誇ると言われている区域。生半可な覚悟で近寄ってはならない。

名所

ハッキヨウタウン

パシンの美術館「パム」

「Pashin Art Museum」の略。
パシンが作ったりコレクションした絵画や人形などの芸術作品が展示されている。
三階建てで、一階は展示室、二階にアトリエ、三階が居住スペースとなっている。

マデンス子ども科学館

マデンスのラボであり住居。
非常に広い敷地で、荒廃した遊具やオブジェが至る所にある。
建物の中にも古びた子供向けのような展示があり、さらに奥には地下世界に繋がる道がある。
この施設の正式名称は「怪物の子ども科学館」。

マシカ・モノリス

マシカ区の中心にある白く巨大なモノリス。
地下深くにある「オオメンサマ」に直結しており、パシアン人はモノリスに触れることで「託宣」を授ることができると言われている。

水没地帯

辺り一帯が水没している。
しらぬま温泉ほどの独特な匂いはないが、塩素の香りがする。

しらぬま温泉(白沼温泉)

とても濃い白濁液で満たされた温泉。
栗の花のような匂いがする。
パッシーという怪生物が住んでおり、気に入った客を湯の中に引き摺り込む。

宝の山

異世界で捨てられ、人に忘れ去られた廃材が湧き出てくる所。まだ使える機械などがある。
ここで各々の宝を発掘したり、買い取ってもらえそうなものを拾う者がいる。

【エキアン堂ラインモール】
アワブ区にある、エキアン堂が運営する一本道の商店街。
リサイクルショップや飲食店、輸入雑貨店などがある。
どの店に行っても、だいたいフターシィが店番をしている。

【荒廃遊園地】
水没温泉地帯の近くにある。
全体的に荒廃している。
でかい像がある。

【星】
シティには雲があるような低い位置に小さな星がいくつかある。
その正体は、収穫されず、枯れることもなく、巨大化したデンキウの実が空に浮かび上がったもの。

アングラタウン

【エキアン堂】
シティ随一の企業。
・異世界から持ち込まれた物品の買取・販売
・壊れた世界の修繕
・人工肉、生体部品の製造
・おもちゃ製造
などを行なっている。
「エキアン堂は、大きなミスも気にしない。明るくホワイトな職場です!」がキャッチコピー。

【星祭の館】
星祭倶楽部の本部。
一見何の変哲もない館だが、毎夜毎晩、少女の悲鳴にも似た叫び声が よく聞こえるとか。

【ライブハウス「フィクション」】
シティで大人気のアイドルのこみやにくるや、キメラビのライブステージが見られる。

【オオメン神殿】
マシカ・モノリスの真下にある神殿。
巨大なびゃッこパスの顔が祀られている壁があり、フターシィ達はこれを「オオメンサマ」と呼び、神と崇めむのーん。

【闘技場】
闘志を持て余した血気盛んな者達が命のやりとりをする場所。

ほかにも

デンキウソウ

ビャッコパシティの至る所に生えている植物。
花の中心に光る実を作り、びゃッこパスはこれを食べて生きている。

デンキウの実の中には「ソウ液」という液体で満たされており、若い実の中では液体で、熟した実の中では小さな氷の粒のように固まっている。熟しているかは実を叩いた音でわかる。

収穫されなかった実はいずれ萎れて輝きを失うが、稀にどんどん巨大化して空に浮かび上がり星になるものもある。

ソウ液はイマジネーションの原液のようなもので、情報の詰まったセンジョウ液で構成されたびゃッこパスの栄養源であり、これを摂取することでイマジネーションを自分自身のアイデンティティに変換し、「今日の自分」でいられる。

また、ソウ液はシティのエネルギー源としても使われており、デンキウソウ以外の灯りなどの電力の元となっている。

【自動販売機】
成分不明の謎の飲み物「コッカキア」や、個包装の寿司など、いろいろな飲食物が売られている(食品はシノギフーズという異世界の企業から提供)。
レトロなデザインの自販機が一般的。

【自動再生ボックス】
自販機のようなサイズの機械でできた箱。
この中に壊れた物や死んだ生き物などを入れて稼働させると元通りになって出てくる。
仕組みは公開されていない。

【バケツ】
物理法則を無視した容量で、飛び散った死体などをこれに入れて再生ボックスまで持っていくと便利。

【防災無線】
12時と17時にチャイムが鳴る。
シティ崩壊の日は襲撃の影響で故障し、夕方のチャイムが延々と鳴り続けた。

生物

オオメンバイ

体長:2〜3.5m
体重:約1.5t

異世界の「面這」という動物からインスピレーションを受けたパシンが創造した動物。
おとなしい生物だが、自分の体の大きさを理解せずに無邪気に人間にじゃれついて潰してしまうことがある。

体長数十cmの「コメンバイ」という小型種や、二足歩行で知能の高い「ヒトメンバイ」という個体もいる。

メンシャ

全長:約15m
体重:約30t

ビャッコパシティの公共交通機関。
異世界の「面這」という生き物から着想を得たパシンが「ビャッコパシティオオメンバイ」という生き物を作り、マデンスが品種改良で「コメンバイ」を発明し、再びパシンがコメンバイから着想を得た「メンガイ」という生き物を作り、マデンスが品種改良した「オオメンガイ」という大型種を動力にした列車「メンシャ」を発明した。

ハネコウベ

人間の頭に手と翼が生えたような生物。

「トミノ」という姉妹がおり、姉は血を吐く「ジェイ」と、妹は火を吐く「エイ」と呼ばれている。

イノリガミアゲハ(祈神鳳)

マデンスが発明した、人工虫。
街中を飛んでいたり、デンキウソウに止まっている。
再生紙にセン状液を染み込ませた折り紙の蝶で、自然界における虫の役割や、情報伝達などを担っている。
シティにおける重要なインフラのひとつであるため、仕事としてフターシィやバイトのパシアン人が毎日折っている。

名前の由来は、マデンスが「折り紙」を「祈り紙」と誤読していたことから。

その他の情報

言語

ビャッコパシティでは「シラトッタ語」と呼ばれる言語が使われている。
(でも未知の言語バリバリ使ってたら作品を見てくれる人に全然伝わらないから日本語訳してるというテイになってる)

出会いの挨拶は「ヨイヤ」(元気な場合は「ヨイヤヨイヤ!」と2回言う)。
別れの挨拶は「スモブンシク」。

「インディゴ・カラシアン」という饅頭があり、その名前の由来は「夜明け」を意味する言葉となっている。

ビャッコパシティでは再生紙が多く使われている。
資源を大切に使うという面もあるが、再生紙はびゃッこパスにおいて信仰が深いものでもある。

とくに厚紙の再生紙が持つ意味合いは、その紙自体よりも、大きく厚くて重みのあるものとされている。

シティではよくフターシィの乗った古紙回収車(自動車とメンバイ車がある)を見かけることができる。

通貨

ビャッコパシティでは「シラ」とよばれるコインが通貨となっている。
1シラ=100円ぐらいの価値。
シラよりも小さな「タマ」という単位もあり、小さな玉の形をしている。
15シラ5タマ=約1550円。

シラは食べることもでき、たまに顔つきの当たりがある。

恐怖祭

ビャッコパシティで10月末に行われる、恐怖がテーマの芸術祭。
各がお菓子を持って趣向を凝らした恐怖で化かし合い、腰を抜かした相手からお菓子をひとつもらうのが決まりとなっている。
大の甘党であるブロビは、この日に異常なほどの本気を出して恐怖祭に挑んでいる。

与紅祭(よこうさい)

冬に行われるクリスマスのようなイベント。
身近な人にプレゼントを贈り合うという、経済活性化イベント。
何かをプレゼントする意思のあるパシアン人は、体の青い部分が赤っぽくなる。

【ザ・テンネズ】
益安堂ラインモールにあるハンバーガーショップ。
ファストフードというよりは、レストラン・ダイナー寄りの店。
こみやにくるとのコラボ企画で、彼女の肉を使ったハンバーガーを出すことがある。

⭐︎メニュー
・デビルバーガー
・フラワーバーガー
・アンデッドバーガー
・ジョイバーガー
・マーメイドバーガー
・アンドロイドバーガー

【ゲッポ亭】
「トウシビ」というびゃッこパスが経営する「クルシ麺」という激ヤバメニューのみの店で、よほどの狂人でない限り食べると発狂し、幻覚や幻聴を引き起こし、完食する頃には廃人に、酷い場合は死んだりする。
チノミヤからの提供品で「救済ミルク」というのがあり、それを混ぜることでようやく普通の人間が食べられるレベルになる。

【チノミヤ】
トロビヤスが経営する喫茶店。
豊富な種類のミルクをはじめとする「白いもの」を販売している。
裏メニューもあるらしく、メニューにないものでも「白いもの」であれば、取り寄せるなど柔軟に対応してくれる。

⭐︎メニュー
※全品お持ち帰り可能

・トロビヤスのスペシャルミルク…5シラ
・輸入異世界産ミルク各種…4シラ5タマ
・ヨツァーシ瓶ミルク…1シラ2タマ
・乳酸菌ジュース…1シラ5タマ
・おもち…1シラ2タマ
・白ごはん…1シラ5タマ
・白いオムライス…8シラ5タマ
・とうふ…6タマ
・くず湯…5タマ
・ホワイトチョコ…1シラ2タマ
・チノミヤミニケーキ …1シラ
・特製ミルクプリン…1シラ
・ミルクアイスバー…5タマ
・練乳…1シラ
・骨…5タマから
・メンバイの毛ブラシ…3シラ
・ビニール袋100枚入り…1シラ
・消しゴム…2タマ
・食器各種…5シラから
・石けん…1シラ
・ハンドウォッシュサービス …5シラ
・トロビヤスの壺レプリカ…15シラ
・サービスキッス…0シラ

飲食物

【インディゴ・カラシアン】
ビャッコパシティの名物菓子。
藍色の練り切りで、生地の中に、「カラシ」と呼ばれるミントを練り込んだ餡が入っている。

【コッカキア】
こみやにくるのアイドル事業と連携している企業「コッカキア」が製造販売している炭酸飲料。
朝焼けの空のような色と、薬っぽい風味で人を選ぶ飲み物だが、飲むと元気になる気がする。

ラインナップ
・コッカキアアサヤケ(ピンクと水色)
・コッカキアサザナミ(青と緑)
・コッカキアファイバー(オレンジ色)
・コッカキアエナジー(黄色く発光)
・コッカキアホワイト(乳酸菌)
・コッカキアピンク(にくるエキス)
・コッカキアトリップ(危険物)

【にくるちゃんのフレッシュバーガー】
ハンバーガーショップとこみやにくるのコラボ商品。
にくるの肉が使われている。
ラインナップ
・にくるちゃんのフレッシュバーガー
・にくるちゃんのフレッシュゴツ盛りどろどろチーズバーガー
・にくるちゃんのフレッシュ生ハムサラダバーガー
・にくるちゃんのフレッシュスカーレットバーガー〜人生の味〜(辛)
・ヨツァーシとにくるちゃんのなかよしバーガー(合挽き肉)
・にくるちゃんのフレッシュフライ
・にくるちゃんのミルキーシェイク
・にくるちゃんのコッカキアフロート

【ヨツァーシの串焼き】
文字通りヨツァーシの肉を串焼きにしたもの。
ヨツァーシも平気でこれを食べる。

香料

ビャッコパシティ(特にアングラタウン)は暗くジメジメした悪霊のような存在が多くいる。
しかし悪臭を放ち不潔であることは好まれないが、悪霊たちのアイデンティティも尊重したいと考えたパシンは、マデンスと協力して、悪霊用のシャンプーを開発した。

シャンプーシリーズ
・ジメジメ
・ドロドロ
・ヌメヌメ
・ヌルヌル

香料
・塩素の香り
・アルコールの香り
・シンナーの香り
・ガソリンの香り
・生魚の香り

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