・パシアン組
【パシン】
浴衣は着ないが、和風っぽく見える服装で行く。
アグリンブスと行動し、アグリンブス主体で屋台を選ぶ。
かき氷は必ず食べる。
【マデンス】
白いゆったりめの半袖Tシャツで行くが、仲のいい同行者に頼まれれば浴衣(女装)をする。
暑い日に熱い食べ物を食べたくない派なので、冷えたタピオカアイスティーやかき氷を買う。
【にくる】
浴衣を着てマデンスとお祭りデート。
射的やヨーヨーなど、お祭りらしいお土産を持って帰りたがる。
同行者と同じものを買って食べるのが好き。
【パストト】
動きやすい甚平を着る。
屋台で具なし焼きそばを注文して店の人を困らせる。
誰かからお小遣いをもらったら、お面を買ってあとはずっと金魚すくいをやっている。
【ブロビ】
気まぐれにひとりで行動する。
祭りの屋台で売られている甘いものは大体木の棒が付いているので、転んで刺さりやすい。
熱した鉄板を触ってくることもあるので危険。
【シオキス】
運営側のテントで受付をしている。
ずっと受付にいるが、机の上に誰かが買ってきた焼き鳥のトレーが置いてあり、人が見ていないところでちゃんと食べているのがわかる。
【キメラビ】
客として参加するより運営や出店をする側にいる方が楽しい年頃。
いつもの髪飾りに法被を着て、冷えた缶を片手につまみを持って座っている。
【トロビヤス】
屋台でわたがしを売っている。
法被にスパッツ姿。
【ラムジュトス】
運営側としてずっと動き回っている。
彼が建てた屋台は突然崩落する危険を孕んでいる。
【マメナリ】
当然出店側。
原価の安いオリジナルの焼き豆腐で荒稼ぎしようと企むが、普通に美味しいのでそれなりに儲かる。
【トッシュ】
熱い夏の夜に売る冷えたお茶は需要が高いうえ、タピオカも用意しているのでしっかり堅実に儲かる。
マメナリに目をつけられて業務提携を持ちかけられる。
【ハラパディン】
ピンク色の浴衣を着ている。
フランクフルトを買って座れそうな場所を探してウロウロする。
・淫魔組
【パシココ】
フィリア・クルスの屋台を大量に出す。
こうするとよく売れるので、全ての商品にコンドームがおまけでついてくる。
客として歩く時は黒い浴衣姿で長い髪もまとめる。
カラーひよこを何匹か買って全てオスだと見抜き、キスをするほど可愛がりながら1匹ずつ食べる。
浴衣の下は何も着ていない。
【マイヤー】
祭り会場のような場所は大嫌いなので姿を現さない。
無理やり連れて行くと会場が血祭りになる。
【マキナ】
パシココ以上に商売のことしか考えておらず、複数の管理下の屋台にキャッシュレス決済を導入したり、モテない男子をターゲットに「ひと夏のチャンス、ワンナイトの作法」などと書かれた外側も中身も薄っぺらい本を売り捌く。
夏は熱暴走の懸念があるので、冷却装備がなければスポットクーラーの前から動こうとしない。
【ペイズリー】
縁日では人前に姿を現さず、蜂龍神教の神社の中で涼んでいる。
【ツツイ・クララ】
フィリア・クルスの屋台で、レンタル彼女的な商品として販売されている。
祭りの日のレンタル料は高く設定されており、客は買い切りを促されるが、買ったところで寿命は金魚のように短く、人間サイズなので処理に困る。