・パシアン組
【パシン】
外、主に人前では手を繋ごうとしない。
キスやハグをせがめば頑なに拒み、それでも粘ると「あ、あとでね……?」と赤面しながら目をそらす。
全然人がいない静かな場所では手を繋いでくれる。
【マデンス】
自分から見せつけるようなことはしないが、人目を盗んで手を繋いだりキスをする。
もし見られていることに気づいたら「いいじゃん、見せつけてやろうよ」と開き直る。
その時のマデンスが見たがっているのは、イチャイチャを見せつけられている目撃者の反応ではなく、人前で恥ずかしい姿を晒されている恋人の姿。
【にくる】
積極的に恋人繋ぎをしたり腕を組んでくる。
恋人らしく歩きながらデートがしたいタイプ。
「腕に胸が当たってる」などと変に意識させるようなことを言うと、焦り気味に謝りながら赤面してぎこちなくなる。
【パストト】
ずっと手を握っているタイプ。
相手の手を握っていることを忘れて、急に歩き出したり手を動かしたりして、相手の姿勢が崩れてやっと思い出す。
【ブロビ】
付き合っていることが嬉しすぎて、しょっちゅう抱きついたりずっと相手の体をどこかしら触っている。
相手に意識を向けられていること自体に喜びを感じるので、触られているのが鬱陶しくて殴ったりしても喜ぶ。
【シオキス】
ずっと相手の体に触れているということはないが、何か同じものを見ようとする時など、ふとしたタイミングで相手の腰に手を回す。
【キメラビ】
自分から手を繋いだりはしないが、相手からのスキンシップは拒まない。
腕へのスキンシップが多い。
【トロビヤス】
「自分は誰か一人だけのものにはならない」という意識があるため、デートの時は恋人ごっことして付き合う。
手を繋いだり、抱きついたり、とてもスキンシップを多くする。
【ラムジュトス】
とても純粋な気持ちで頭を撫でてくるタイプ。
手を繋いだりもするが、恋人繋ぎをするほどの気の利かせ方はできない。
【マメナリ】
付き合っているのをいいことにセクハラをしてくるタイプ。
「相手に触りたい」というよりも、それが許されているような反応を見て相手の所有感を実感するタイプ。
相手が悪ければしっかり殴り返されて早々に破局する。
【ハラパディン】
必ず指を絡めて手を繋ぎ、肘と肘がくっつく距離を保とうとするなど、やたら湿っぽい触り方をしてくるタイプ。
マメナリの接触が支配欲であるならば、ハラパディンは「あわよくば」的なことを期待する性欲が強い。
【フターシィ】
仲良しチックな手繋ぎ以外で触ってくる場合は、相手を捕食するときぐらい。
・クルス組
【パシココ】
淫魔的なTPOをわきまえているという意識が本人の中にはあるものの、他種族からすれば十分に性的な触り方を人前でやっている。
机の下などの見えないところでは服の下に手を忍ばせてくる。
【マイヤー】
殺す。
【マキナ】
付き合わない。
【ペイズリー】
パシココ以外に興味はなく、神と崇めるパシココと恋人になるのは何かの間違いなので死ぬ。
【クララ】
ぜんぶ相手の言いなり。