にて、横浜ラーメン博物館に行った際に作ったオリジナルカップラーメン「ラーメンバイ」です。
外見はこんな感じ。
ラーメンの麺と具、スープを自分で選び、フタに自分で用意した画像を印刷して、オリジナル感を堪能できるというものです。
旅行から帰る新幹線の中でラーメン博物館に行くことが決まり、そこでオリジナルのカップラーメンを作ることができるコーナーがあると知ったので、急遽新幹線の中でパッケージデザインを作りました。
ラー博スゴメンラボ 公式サイト
公式サイトからふたデザイン一覧のPDFが見られたので、それを参考にデザインが収まるように調整することができました。
iPadがあると、こういうちょっとした遊びに本気を出せるのがよいですね。
印刷面はフタに直接印刷しているのではなく、ちょっと厚めの紙に印刷して、上に被せてまとめてラッピングという感じです。
今回選んだ内容は、スタンダードな中細麺、煮干し醤油スープ、チャーシュー、ネギ、ナルト、味玉、ハンバーグ。
数年前に描いたメンバイの亜種「ラーメンバイ」をイメージしたシンプルな醤油ラーメンにするか、こみやにくるの何かを使った「◯んこつラーメン」にするかを新幹線の中で迷い、そこでは決めきれなかったので「マジにくる味」となんとでもなりそうな名前にしたおかげで、どんな味でも使い回せそうなよいパッケージになったと思います。
ハンバーグはそのにくるちゃん要素の名残ですね。
具材を載せるとこんな感じ。
シンプルなラーメン感がありますね。
ハンバーグはあとのせです。
では、お湯を注いでいきましょう。
熱湯を注ぎ、4分待ったものがこちら。
ハンバーグがやや異質感を放っていますが、おおむね王道な感じです。
煮干しのダシが効いたスープがおいしい。
今回は初めてだったので基本の醤油ラーメンを意識して、その中にぶっ込んだハンバーグがどのように主張してくるのか、若干の不安はありましたが、まあ悪くない。
若干デミグラスっぽい風味を感じたので、濃いめのスープとかの方が相性がいいでしょうね、こういうのは。
画像ではちょっとわかりづらいかもしれませんが、カップ自体がそこそこ大きく、内容量がけっこうあります。
コンビニで売っているカップ麺よりひとまわり大きいぐらい…?
ワタシは普段からたくさん食べる方ではないので、これひとつでかなり満足な量だと思いました。
今回、同じラーメンをふたつ作ったので、片方をふだん使っている器に映してみたところ、かなりなみなみになるぐらいの量でした。(ちょっとネギを足しています。)
さいごに、ワタシのFANBOXに、この「ラーメンバイ マジにくる味」の画像素材を投稿しました。
支援者になると好きな内容のラーメンバイが作れるようになりますので、興味のある方はぜひご支援してください。↓
自分の好きな麺、スープ、具材を選び、自分にとって最高のラーメンを作れるというのは、なかなかに楽しい体験でした。
皆様も新横浜駅に行くことがあれば、ぜひ作りに行ってみるといいでしょう。